あしたはあしたの風が吹く ～多摩バージョン

出社後30分もすると、そんな感じでフロアの自分近辺のエアコンを切って歩いている、鬼のようなどさんこです。（でも近くの席の女性メンバーも同様です ^^;）

まぁ、私が今勤務しているような、古〜〜〜いオフィスでは、エアコン自体がかなり旧式のため、フロア内の場所によって空調の効き具合に差があるんですよね。
もしかすると場所によっては「空調止めるなゴルア！」と思ってらっしゃる方がおられるかも。
（ごめんなさいね。でもいつの間にまた電源ONになってたりするからいいですよね。）

業務中の服装に「スーツ、ネクタイ絶対着用！」といった縛りがないので、夏らしくない服装の方のための空調にはなっていない職場だと思います。

で、特に国会方面で「クールビズ反対！」と声高におっしゃってるご紳士方に謹んで謹んでお伺いしたいのですが、京都議定書で義務付けられた「2008年〜2012年の間に、1990年比で温室効果ガスの削減（日本は6％）」について、どうお考えでしょうか？

日本という国が、国際的にお約束した「義務」なんですけど。。。

いやね、「夏に暑苦しい格好することになっても世間体上（っていうか実は総理への意地のため）致しかたない。もちろん私は勝手にこんな服装でいるのだから、空調は必要最低限の設定でいいんですよ」と思ってらっしゃるならいいんです。

もう一度、何のために「クールビズ」が言われているのか、よーくよーくお考えくださいませ。

だいたい内閣府が「クールビズの経済効果」なんて言い出すから、ややこしいことになるのだと思います。
ここはシンプルに
「日本が、お約束した義務『2008年〜2012年の間に、温室効果ガス1990年比6%削減』をちゃんと果たすための方策の一つとして、夏場に必要以上の（人によってはひざ掛けや上着を用意しなきゃならないような）エアコン設定をやめましょう。そのために、28℃に設定した空調に耐えられる程度の服装をしましょう。」
って言えばすむことだと思うんですけど・・・

それにネクタイがだめとか、スーツがダメとか、具体的なものについてうだうだ言う必要はなく。校則じゃないんだから・・・

何事も、その目的が何なのかをしっかり周知したうえで行動しましょうよ。。。

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そこで最近「チーム・マイナス6%」という活動が生まれました。
私は単純に、日本の四季が好きだから、冬、澄み切った西の彼方にある雪化粧した富士山や、オホーツクの沖にやってくる流氷をいつまでも見たいから、この活動に賛同して参加しました。
自分にできることを、こつこつとやってみます。

自分なんかの小さな努力じゃどうにもならない・・・と感じている方、ぜひこちらをご覧ください！